会社概要

会社名 株式会社兵庫標板製作所
設立 昭和37(1962)年8月
所在地 〒658-0044 神戸市東灘区御影塚町2丁目24
第一工場 神戸市東灘区御影塚町2丁目24
第二工場 神戸市東灘区御影塚町4丁目11-6
代表者 代表取締役 谷岡裕子
資本金 1,000万円
主たる事業 自動車用ナンバープレートの製造
臨時運行許可番号標・回送運行許可番号標の製造、原付標識の製造
ナンバープレート用板材(ブランク材)をはじめとする金属加工品の生産
各種印刷物・看板の製作
従業員数 28名(令和元年8月現在)
主要取引銀行 三井住友銀行・池田泉州銀行・神戸信用金庫
系列会社 三栄パッキング工業株式会社・株式会社サンエイ


主要取引先 一般財団法人近畿陸運協会
株式会社キリック
国土交通省神戸運輸監理部
兵庫県下各市町村
古河産業株式会社
紀和化学工業株式会社
関係機関 国土交通省
近畿運輸局
神戸運輸監理部
一般社団法人全国自動車標板協議会
近畿自動車標板協議会

経営方針

兵庫標板製作所は、1953年に神戸でナンバープレートの製造を開始しました。以来今日まで、業界初のカラーアルミ材の導入、ナンバープレート検査システムの開発、ナンバープレートや取付ビスの鉛フリー化、図柄の入ったシートブランク材の生産など、次々と新しい取り組みを実現してきました。
これからも、環境問題や安全に対する意識の高まり、車を取り巻く技術革新の波に対応するために、ヒトと環境にやさしい技術の導入や次世代のナンバープレートの研究を続けます。
安心・安全な車社会の担い手として社会に貢献し、皆様から信頼いただける企業として、一層の努力を重ねてまいります。

代表取締役 谷岡裕子
代表取締役 谷岡裕子
経営方針
経営方針

兵庫標板製作所は、「我が国における自動車登録制度の一環を担うナンバープレートの製造」という公的な使命を常に認識し、その品質と安定供給を維持発展させるとともに次世代に向けた製品づくりを創造することによって、地域社会の継続的発展に寄与できる企業を目指します。また、企業の発展とともに社員各々が人として成熟できる職場環境を構築します。

品質方針
品質方針

我が社は、お客様の求める品質を高いレベルで実現したものを製品化し、安定的に供給します。このために我が社は品質マネジメントシステムを構築し、以下の指針を実行・維持します。

品質指針
品質指針

① 社会情勢を鑑みつつ、常に時代のニーズに伴った目標を設定し、実現に向けて努力します。
② 品質マネジメントシステムの効果的運用により、会社及び社員の継続的レベルアップを図ります。
③ お客様の要望・法的規制・各種規範など、我が社を取り巻く様々な要求事項に対し遵守します。
④ この品質方針を、役員を含む全社員に周知徹底し、その実現に向け理解・実行します。

株式会社兵庫標板製作所カンパニーロゴマーク
ISO 9001

沿革

1953年 神戸市葺合区(現 中央区)雲井通にて創業
1962年 株式会社に組織変更 8月に株式会社兵庫標板製作所を設立
1968年 神戸市東灘区(現在地)に工場移転/ナンバープレート業界で初となるカラーアルミ材の採用
1971年 系列会社として輸出梱包事業を主業務とする「株式会社サンエイ」設立
1985年 ナンバープレート用自動プレス機導入
1987年 3連自動塗装機・遠赤外線乾燥炉導入
1989年 大阪ナンバーの軽自動車用ナンバープレートの生産・納入開始
1991年 大板・小板ナンバープレート用自動プレス機導入
1992年 ブランキングプレス機導入・ブランク材の生産開始/初代社長谷岡勉黄綬褒章受章
1993年 初代社長谷岡勉没、二代目社長に谷岡光明就任
1995年 1月17日 阪神淡路大震災により社屋全壊、3か月後仮社屋にて操業再開
1996年 8月17日 現住所にて新社屋完成、操業開始
1997年 希望ナンバー制度開始に合わせて自動プレス機導入
1998年 神戸ナンバー登録番号標の希望ナンバー制度開始
1999年 姫路ナンバー登録番号標の希望ナンバー制度開始
2002年 サードナンバーステッカーの生産開始/全自動プレス機導入
2003年 研究室設置
2005年 全国で車両番号標の希望ナンバー制度開始
2006年 御影塚町4丁目(現 第二工場)に素材事業部門を移設、操業開始
2007年 ナンバープレートの鉛・六価クロムフリー化実施/ISO9001:2000認証取得/ナンバープレート検査システムが稼働/二代目社長谷岡光明黄綬褒章受章
2008年 スクリーン印刷機導入
2009年 ナンバープレート取付ビスの六価クロムフリー化実施/ISO9001:2008にアップグレード完了
2011年 大阪陸運協会(現 近畿陸運協会)様と共にナンバープレート検査システムの特許を取得
2012年 創立50周年記念式典を挙行/台湾にナンバープレート生産設備を輸出
2013年 シート式ナンバープレートの導入に備え、新1号炉導入/大阪ナンバーの軽自動車用ナンバープレートの納入終了
2014年 全自動スクリーン印刷ライン稼働/クリーンブース設置/研究室にUVプリンタ・インクジェットプリンタ導入
2015年 第二工場にシートブランク材生産のための第二ブランキング室設置/シートブランクライン稼働
2016年 サードナンバーステッカー終了
2017年 ラグビーワールドカップ特別仕様ナンバープレートを契機とした図柄入りナンバープレート製造開始/東京2020特別仕様ナンバープレート製造開始
2018年 地方版図柄入りナンバープレート用ブランク材の生産開始/ISO9001:2015にアップグレード完了/分類番号にアルファベットの使用開始
2019年 三代目社長に谷岡裕子が就任/図柄ブランク装置(シートブランクライン)の特許を取得
2020年 台湾にナンバープレート生産設備を輸出